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日記/2010石像と水路 | 10.01.14 (木)

高鍋大師と観音瀬水路を見た

DPZ で知ってから、ぜひ行こうと思っていた高鍋大師を見物してきました。

> @nifty:デイリーポータルZ:宮崎すごい石めぐり
http://portal.nifty.com/special05/08/05/3.htm

彫像と同じポーズをするのは基本。

八十七才の作とのこと。八十七でこのパワーとセンスかー。見習いたい。

一部だけ見れば、そんなに変でもないと思える。

まっとうに彫刻を勉強した人は絶対やらない乳房強調手法を平然とやってのける。そしてその効果は絶大だ。

アデランスは誰だ?

「すけサん」
「カくサん」
「みとこモん
 人を   たすけ
 まわる」
独特の言語センスにゲシュタルト崩壊を起こしそう。

すごい色の亀……って、ん?あれ?

kame.jpg
こちらが DPZ の記事の写真。((c) @nifty:デイリーポータルZ , 小野法師丸)

塗り変わってやがる!誰か維持してんのか!?

記事によればこの大師堂を開山したのは岩岡保吉という人らしいが、 石像に彫られている作者名は岩岡弘道という名前だ。 それで昭和 49 年に 86 歳とか掘ってあるから…… 色を塗り替えてるのは弘道さんの子供とかだろうか。三世代?すごい。

「なんでペリカンwwww」
と大笑いした。しばらくしたあとで、
「ひょっとして、亀がいたってことはあれは鶴だったのでは?」 と考え、
「鶴に見えねえwwwww」
とさらに笑った。ごめんなさい。

父母談話。

父 「(国道)10号線から像みたいなのが見えるなーとは思っちょったっちゃけど、まさかこんなんとは(笑)」
母「こんなのが宮崎の名物になってほしくない。恥かしい。」

私は期待にたがわないアレっぷりだったので大満足でした。

観音瀬水路

あと、都城市の観音瀬水路も見に行きました。

盆地の都城の物産を河口の赤江港(現・宮崎市)に運ぶために川船が通れるような水路を岩盤に穿った江戸時代の土木史跡ですな。

すごい。ダイナマイトも重機もない時代に人力で岩に溝を掘るという途方も無い難事業。 普通の火薬くらいは使ったのかな?調べてないのでよくわからないけど。

同じ都城市の関之尾の滝を思い起こさせるような奇勝。侵食された岩肌がかっこええ。

対岸にはなんかの工場。せっかくの景観が…と怒る人もいるかな? 私は古びた工場が大好きなので、これはこれで良し!です。

こういうところを通れるんかいな?と疑問に思う。たぶんもっと水量が増してから通るのだろう。

侵食による甌穴《おうけつ》もたくさん。甌穴好きとしては、うへへ、た、たまりません……

この日は岩場に降りることができましたが、上流すぐにダムがあって水量がコロコロ変わるので、日時によっては岩場に降りられない場合もあるとのこと。 (my 両親が以前来たときには水中の遺構を上から眺めただけだったそうです)


コメント

1: ハシカン (2010/01/14 19:51)
像、、、痛い…とだけ。w

それにしてもすごい岩盤ですね。巨石って存在に圧倒されますよね。

2: 桝田道也 (2010/01/14 20:33)
真新しいペンキが安っぽさに拍車をかけてますよね。
でもまぁ、そこが良いです。タダだし。
お金をとってたら途端に「ケッ」と思うでしょう>自分

でかいものはなんでもすごいです。自然/人造問わず。
巨樹・巨石・巨大建築。
近世土木は人間の力の凄さが感じられて良いですわ。玉川上水とか。

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