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感想文/小説魔海風雲記 | 03.12.06 (土)

「魔海風雲記」都築道夫。読了

著者が25歳(昭和29年)の時の書き下ろし時代小説。

要素詰め込み過ぎで消化不良を起こしている感はいなめないが、 混沌とした変な面白さがあった。

同時収録された短編推理時代劇は近年の作か。 短編の中では実在の学者、エドワード・S・モースが主人公の「西郷星」が白眉。 資料のつぎ込み方の贅沢さに加え、使いこなしの鮮やかさは目を見張るものがあった。

さすが。でも謎解きはちと苦しかったような気がした。

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