[マンガに関すること]え？おっさんばっかり？……青年誌の読者層分布で一瞬、驚いた in 2006

2006/4/16 2020/12/23 関心日記

この記事どう？

※このエントリは2006年に書かれたものです。

有名なデータなのかどうか知らないんですが、Googleしてる最中に見かけて一瞬かなり驚いたんで。

Image from http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/FIPPJ/E/1/b_shoga_bsupi.htm

なっ!?グラフの一番高いところが……〝30～34〟!?　スピリッツって大学生～新社会人あたりがターゲットのはずでは!?。

Image from http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/FIPPJ/E/1/b_shoga_ysun.htm

ちょっ……ヤンサンを一番読んでるのが〝30～34〟!?

そりゃ私も
「３０代！働き盛り！まだまだヤング！超ヤング！」
と自分を騙していますが、やっぱり世間的にヤングっつったら２０代までとするのが暗黙の了解なのではなのでは～と思うのです。

ああ……、２９より若い所は１年単位で区切り、３０歳以降が５年単位だから、こんなグラフになったのか。あ～おどろいた。お騒がせしてすみません。

というわけで、勝手に５年単位に直してみました。

ビッグコミックスピリッツ

ヤングサンデー

ああ、ようやく直感的に納得のいく形のグラフに。

それでも、２６歳～３６歳の〝1970年代生まれ強し〟なんですな。

まぁ、個体数の多い第二次ベビーブーム世代が強いのは当然なんですが‥‥。う～む‥‥。

とりあえず、興味があった雑誌をいくつか。講談社系はデータが無いみたいです。

あと、このデータ、いつ調べたものか書いてないので、データとして活用しにくいんじゃないかと思いますけど。