荒川に沿って高島平~朝霞のポタリング

サイクリングやほーい あるいは今年の迷子3発目

天気良いし、荒川にでも行ってみるかと

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なにか、タダで手に入る野草が生えてないかと思って荒川へ行ってみた。 河川敷って所はいつ行っても良い。なごむ。 ざっと見渡してみたが、タンポポとヨモギ以外に自分が識別できる食材は無さそうだった。

まぁ、それも良かろう。暇だし。ブラブラするべ、と予定変更。
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白爪草が満開。クローバーって食べられないのだろうか。 少し生で齧ってみる。食べられなくは無い。旨くはなかったが。調理して旨くならないものか。 西洋人が食べてないってことは、煮ても焼いても旨くならないんだろう。

追記:国によっては、食べる地域もあるらしい(積極的に食べるわけじゃないらしいが)

ヒバリが鳴いている。 子猫の死骸に蝿がたかっている。 野球少年たちが連れ立って立ちションしている。 うららかな春の日よ。ん?もう初夏か?

そんな感じでしばらく荒川を土手沿いに上流へ向かってサイクリング。 さて、風景も工場と畜舎ばかりになって、いかにも埼玉っぽくなってきたんで戻ろうかと。 しかし、来た道を戻るんじゃ芸が無いから、適当に迷ってみますか。 と、なるだけ怪しげな小道を選んで進んでみることに。

ほほう、なるほど。この辺は朝霞市ですか。はじめての土地だ。
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おお、ヘビイチゴだヘビイチゴ。これは食べられます。 でもまったく甘くないので、飢饉でもないかぎり普通は人は食べません。 とりあえず一粒食べましたが。

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む、野イチゴだ野イチゴ。これは当然、食べられます。甘酸っぱくておいしいです。 一瞬、摘んで帰ろうかと思ったけど、すでに5月も下旬で実も少なかったし、 地元のジャリどものために残しておこうかと。 21世紀といえど、首都圏といえど、さすがに野イチゴは食べるでしょ?>小学生。

そんなことをしているうちに、予定通り道に迷ったので、苦労して荒川に戻ってみた。 戻ったはいいが、板橋区が右か左かわからない。 たぶん、下流の方だろうと思って川が流れている方に進んでみる。
「カチャーン」
と、音を立てて自転車のチェーンが外れた。 30分ほど自転車と格闘して、 自力じゃどうやってもチェーンもはめることができないと判明。 ここ、埼玉から自宅のある板橋区まで自転車を押して歩かねばならんというのか!?

焦れば焦るほどドツボにはまる

朝霞市の山中で迷っているときには、
「こりゃ下手したら日没までに帰られないかもな」
とエヘラエヘラ笑っていたが、 真剣に夜明けまでに帰られない可能性が出てきて嫌な汗が流れ始めた。

押す。とにかく自転車を押して歩く。とにかく一番近い橋まで出なくては。 一番近い橋に着くと、それは鉄橋だった。 武蔵野線!?振り返ると遠くの方に板橋病で有名になったゴミ処理施設の煙突が見えた。 逆じゃん!チェーンが外れる前の段階も含めると一時間近く、真逆に進んでいたことに! 川面を見る。どうやら満ち潮で逆流しているようだ。ガッデム!。

今来た道を引き返し……たくない。もう歩くの嫌だ。 自転車屋を探すのだ。すでに冷静な判断力を失った脳味噌で、 そのときは非常に理にかなってると思われた考えにしたがい、戸田市で自転車屋を探す。 見つからなかった。 だから埼玉は!だから埼玉は!

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あまり関係ないけど、戸田市で見かけた怪しい交差点名。 帝都物語?(調査員でもないのに交差点名写真を撮ってる俺も十分怪しいが)

あきらめて、荒川沿いにトボトボと自転車を押しながら板橋区を目指す。
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とうとう日没がやってきた。ばっきゃろ~い。

草履なんかでやってきたのが災いし、すぐさま足の裏にマメができた。 運動不足が祟って、3時間程度歩いただけだというのにすでにフラフラ。膝がガクガク。 足が棒のように。棒が鉄のようになった17歳の朝に戻りたい(←ピンクユーモア(はぁと))

はじめのうちは邪魔なお荷物だったチェーンの外れた自転車を杖代わりに、 すがるようにしてようやく板橋区に突入。
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公衆便所の鏡に描いてあったラクガキ。描くな描くな。

人通りの少ないところでは、自転車に乗って地面を蹴って進んだり。 恥ずかしくない!チェーン発明以前の英国紳士はみんなこうやってた。 英国紳士だぞ英国紳士!ブリテン・ジェントルメン!略してブリジェンヌ。ヌ?

マメのできた足でピョコピョコ歩きながら、コンビニで缶ビールと弁当購入。 なんとか這うようにして(誇張)帰宅。時刻はちょうと21時。 フロに入って体を癒して、メシとビールにがっついた。 予定を4時間オーバーして、両足に1cm大のマメができた、今回はそんな迷子になった。 自ら進んで迷子になりたがったとはいえ、ここまでの大迷子は望んでなかったんだが。

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桝田道也(ますだみちや)
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